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今、海外サッカーが熱い。

こんにちは。会長の倉田です。


新学期も1カ月が経ち、新入生の皆さんはそろそろ大学にも慣れてきた頃、、と思いきや緊急事態宣言で通うこともままならず。といったところでしょうか。私も唯一対面授業だったゼミがオンラインになり、大学に行く機会はありません。難しいですね。


さて、海を渡って世界では、サッカーの欧州主要リーグが残り5節を切り、首位争い・CL出場権・1部残留をかけた熾烈な争いが繰り広げられているのをご存じでしょうか。ラリーガ(スペイン)では残り4節で1位から3位までが勝ち点2の中にひしめく大混戦。その中で日本でも有名なバルセロナとレアル・マドリードを差し置いて1位をキープしているのが、私の応援するチーム、アトレティコ・マドリードです。


アトレティコはスペイン3強と言われながら毎年バルサとレアルに戴冠を許す悔しい思いをし続けてきました。優勝からは実に6年遠ざかっています。ただ今シーズンは開幕から絶好調で、きっとファンの多くが「今シーズンこそ優勝できる」と思っていたはずですが、バルサとレアルが一時期の不調が嘘のように勝ち続け、一方アトレティコが思わぬ相手に負けてしまうことを何度かしているうちに前述のような状況になってしまったわけです。


そんな中、日本時間5月8日にバルセロナ(3位)対アトレティコ・マドリード(1位)、5月10日にレアル・マドリード(2位)対セビージャ(4位)という「天王山」と呼ぶ以外の何物でもない状況が訪れました。セビージャも優勝の可能性を残したチームなので、どのチームも負けるわけにはいかない一戦です。


先に戦ったバルサ対アトレティコの試合を友人と電話を繋ぎながらDAZNで観戦。アトレティコの勝利を祈るような目で見つめましたが、結果はスコアレスドロー。試合展開は有利に進めていたように見えたものの、フィニッシュが上手くいかず勝つことができませんでした。


そうなると漁夫の利を得るのはレアルマドリード。セビージャ戦に勝利した場合勝ち点がアトレティコと並び、かつ直接対決の戦績から首位に立つことができるという状況になっての試合となりました。しかし、こちらも結果は引き分け。2試合とも引き分けだったため、残り3節で勝ち点差変わらずという結末の「天王山」となりました。朝起きて試合結果を見た私はガッツポーズ。


残り3節で勝ち点を取り逃さなかったチームが優勝するラリーガ(スペイン)、同じく優勝争いが面白くなっているリーグアン(フランス)、CL争いが熾烈なプレミアリーグ(イングランド)とセリエA(イタリア)など、まだまだ見逃せないリーグ・試合があります。緊急事態宣言で外に出たくないし、でも家ですることも特にないんだよなという方、海外サッカー見てみませんか?

2023年11月号 Editor's Voice

改革の年。そう宣言してこの1年間、編集人として活動してきた。 新聞が学生に読まれなくなってきている今こそ、組織から変わるべきだと信じたからだ。改革に当たり、部員には負担をかけてしまったと反省している。しかし、この1年間で私は、プレッシャーに負けない人の底力を多く目の当たりにしてきた。 よい道筋であったと思われれば幸いだ。(編集人 川船英紀)

編集長の独り言日記 2023/7/19

最近はスーパーエルニーニョ現象のせいか、最高気温が30℃を超える日々が続いている。 期末課題が溜まっている中、今日も部室に足を運ぶ。 今日は2023年7月号が部室に届く。 4月号の反省を活かせたからか、大きな問題もなく終わらせたことは良かったと思う。 しかし、最近は違う問題に悩まされている。 当会の財政問題だ。 このような場で言うことではないかもしれないが、危機的状況にある。 先日は大学側に援助を

2023年1月号 Editor's Voice

編集人として、逆境に挑む人の記事を数多く見てきた。 彼らに共通していたのは、苦しい時こそできることを考え、仲間と助け合う姿であった。そしてそれは、私が目指した編集人像とも重なる。私も、逆境に負けない編集人になれただろうか。(編集人 外山隼也)

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