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ラグビー部春季大会を振り返る

更新日:3月28日

本学ラグビー部が春季大会の全日程を終えた。シリーズ「オシエテ!成蹊ラグビー」の第2回となる7月号では、春季大会の成績などについて主将の髙島大聖さん(法律4)に話を聞いた。


今年度の春季大会の成績は5戦全敗と悔いの残る結果となった。プレー精度が課題として浮上した一方、強豪にもフィジカル面で通用する場面も見られた。格上の相手に手が届く実感は「チームのモチベーションにとって良い収穫だった」と髙島さんは振り返る。


春季大会で活躍した選手には、CTB小口鉄平選手(物質生命3)を挙げた。高精度な基礎プレーを始め、強靭な精神力や冷静な判断力などでチームに貢献。ミスが少なくなかった本学において、プレー精度の高い小口選手はチームの支柱になっていたという。


春先に掲げた「全員で立ってプレーするラグビー」が体力面で芽を出すなど、着実に成長を続ける本学ラグビー部。髙島さんは「夏を通して課題を改善し、秋の対抗戦Aグループでは成蹊の名をとどろかせられるように頑張りたい」と意気込んだ。(万浪耀)

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