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ハラスメント 理解と相談が重要

更新日:2020年7月2日

 誰もが被害者にも加害者にもなり得るハラスメント。これは、多くの人と関わる大学生活において意識しなければならないものだ。私たちはハラスメントとどのように向き合えばよいのだろうか。


 ハラスメントを受けたときには、はっきりと拒絶の意思表示をすると行為が止むこともある。だが、できるだけ早く相手と距離を置くのが望ましい。一方、個人での解決が難しいケースもある。そのような場合には抱え込まず、信頼できる人に相談するのが有効だ。解決策が見つかりやすくなるほか、他者に打ち明けること自体に心理的負担を緩和させる効果がある。


 自覚がないまま加害者となってしまう事例も少なくない。言葉の受け取り方は人によって異なることに加え「誰に言われたか」によって受ける印象が変化するからだ。また、気持ちを正直に伝え合える関係を構築することも大切となる。とはいえ、上下関係がある場合にはこうした関係を築きにくい。コミュニケーションをする際は、より一層の配慮が必要になるだろう。


 本学にはハラスメント専門の相談員がおり、電話かメールで申し込めば面談可能だ。成蹊学園ハラスメント防止委員会委員長の正岡和恵教授は「被害にあったときに相談の手段が分からなければ、一人で抱え込んでしまう。まずは相談室などの存在を知ってもらいたい」と語る。被害への適切な対処を行うだけでなく、加害者にならないために、ハラスメントとその支援についての理解が必要だ。(勝見季紘)

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成蹊大学 地震に備えて

首都直下地震の発生は予測できず、学生は大学で被災する可能性もある。災害時に私たちがとるべき行動と本学の防災への取り組みについて、成蹊学園防火・防災対策検討プロジェクトリーダーの藤野裕司財務部長に取材した。 本学では、震度4以上の揺れが予測される場合に大学構内で緊急地震速報を放送されることとなっている。放送が聞こえたら、窓の近くから離れ、ドアを開放して出口の確保をするなど、直ちに揺れへの備えを行う。

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