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JAL連携講座開講 ホスピタリティへの理解を深める

本年度後期の授業として、日本航空株式会社(以下JAL)と経営学部による連携講座「社会理解実践講義(JAL 連携講座:世界を感動させたホスピタリティの極意を学ぶ)」が開講された。経営学部の藤田玲子教授がコーディネーターを担当し、JAL総合政策センター産学連携部の猪田京子さんを中心に、客室乗務経験者や運行訓練部の社員など計5人を招く。全学部の2年生以上から受講生を募った結果、応募が殺到するほど注目される講座となった。

 

本講座は、JALからの開講の提案を受けて学内で協議した結果、経営学部で実現することとなった。学生が航空業界について知るのはもちろんのこと、実社会に出た時に必要となる人間力を養い、次世代を担えるように育つ場を提供することが目的だ。ホスピタリティという言葉には「歓待」「おもてなし」といった意味がある。航空業界やホテル業界、テーマパーク業界などの取り組みを知り、ホスピタリティ産業への総合的理解を深めていく。

 

全14回の講座のうち、第1回から第10回までは講義形式で行われる。講義では、ホスピタリティやサービスに関する基礎知識、さまざまなサービス業において行われているホスピタリティの事例について学ぶ。第1回はオリエンテーションを実施し、出席した学生全員が自己紹介をした。これには、学生が他の受講生を知るだけでなく、大勢の前で話すことへの苦手意識を軽減する目的がある。結果として、授業中のグループワークを円滑に進行できる。

 

第11回以降はグループワークを中心に講座を展開。ホスピタリティの現在持っている役割、今後の社会での在り方について提示された課題を基に議論する。グループワークという形式により、コミュニケーション能力も高められる。第10回の講義では、実際に運行訓練の企画や教官指導をしている社員を招き、訓練を通じた安全運航担保の醸成に関しての考え方を学ぶ。安全性はホスピタリティの基礎とであり、その重要性について考えることができる。

 

講師の猪田さんは、本講座を受講している学生がホスピタリティ産業に興味を持つことに加え、社会人基礎力を付けることを期待する。また、藤田教授は「企業の方から実際に話を聞ける授業は貴重だ。学生生活でさまざまなことに興味を持つきっかけの一つにしてほしい」と述べた。(篠田悠斗)

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[ウェブ限定]西洋と結びつく落語の変遷

11月23日、紀伊國屋書店新宿本店3階アカデミック・ラウンジにて、本学文学部日本文学科の大橋崇行准教授による講演会が開催。「落語、西洋に出会う。」というタイトルの下、西洋文化が落語に与えた影響や現代における落語の意義などが論じられた。当日の会場には学生、出版関係者など多くの人が足を運び、講演会はほぼ満席の状態で開始した。 落語と聞くと、おそらく多くの人は江戸時代を思い浮かべるのではないだろうか。江

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