2021年4月号 並木道

昨年9月、株式会社スクウェア・エニックスから「ファイナルファンタジー」(以下FF)シリーズの新作ゲーム「ファイナルファンタジーXVI」の発売が発表された。開発中である本作のPVを見たことはあるだろうか。最新機器のPlayStation5が可能にする、人や動物の質感や映像美は、実写映画と見間違うほどだ。


ゲームグラフィックの進化はとどまるところを知らない。年月が経つほどに映像が美しくなっているのは、FFシリーズを見ると明らかだ。昨年4月に発売された「ファイナルファンタジーVII リメイク」では、キャラクターやモンスター、戦闘シーンなど、グラフィックの進化に心を奪われた。


久々に昔のゲームをプレイすると、子どもの頃の感動がよみがえってくる。もちろん、今とはグラフィックや操作感に大きな差がある。しかし、ゲームの価値は技術的な部分だけにあるのではない。攻略本を読み必死にプレイした日々や、友人と互いの家に集まり遊んだ思い出など、昔のゲームには特別な価値が宿り、郷愁に駆られる。


そういった価値はゲームだけに見いだせるのではない。子どもの頃に使っていた物や見ていた作品全てに見いだすことができる。技術の進歩により、世の中のものがどんどんと進化し生産される時代の中、大人になるにつれ触れなくなってきたものたちを一度振り返ってみてほしい。笑い、涙した思い出がそこにはある。(遠藤可稀)

3月4日、アドミッションセンターが2022 年度本学一般入試の志願者数を公開した。新型コロナウイルス感染症流行下における入試は、本年度で2年目を迎える。本年度の志願者数は1万9475 人。1万8641 人だった昨年度と比べて800 人以上増加した。学部別に見ると、経済学部は542 人減の2948 人、経営学部は214 人減の3425 人、法学部は641 人増の4382人、文学部は8人減の3706

北京冬季五輪が閉幕して1ヶ月半が経とうとしている。日本人選手の活躍が連日伝えられ、日本は冬季五輪史上最多のメダルを獲得した。今回の大会で私が最も印象に残ったのは、フィギュアスケート男子シングルに出場した羽生結弦選手だ。 羽生選手は4位に終わり、惜しくもメダル獲得には至らなかった。しかし、体が万全でない状態でありながら、前人未到の大技に挑戦する姿は、世界中の人々に勇気と感動を与えた。試合後に彼は「報