過度なトレーニングに注意

部活動やサークル活動などで、運動を長期間継続して行う学生は多い。しかし、生理的な疲労が十分に回復しない状態でトレーニングを続けると、オーバートレーニング症候群に陥る危険性があることを知っているだろうか。


オーバートレーニング症候群とは、運動の質と量が過剰なために、疲労が十分に回復しないまま蓄積して起こる慢性疲労状態を指す。軽症の場合は、競技成績の低下や強度の高いトレーニングをこなせない程度の症状にとどまる。しかし、中等症になると、筋肉痛や関節痛、睡眠障害、鬱状態など日常生活にも支障を来す。重症では、ほとんどトレーニングができない状態に陥る。


この病状は練習熱心で責任感の強い人ほど陥りやすいと言われている。また、新入部員も不慣れなトレーニングや環境の変化によるストレスで発症しやすいため、注意が必要だ。オーバートレーニング症候群の回復には休息以外の方法はなく、完治まで数カ月から数年かかることもある。疲労をため込まないという予防意識はもちろん、日頃から体調をチェックし、異常を見つけたら診断を受けることも重要となる。


校医の河合祥雄先生は、予防として行うべきことに「運動・休養・栄養のバランスを保つ」「体調をチェックする習慣をつける」「競技成績低下の原因を安易に練習不足だと考えない」の3つを挙げた。トレーニングは月曜日と木曜日など週2回、2日間の休養を挟み行うと良い。練習はうそをつかないというが、やりすぎは逆効果であることを覚えておきたい。(外山隼也)

3月4日、アドミッションセンターが2022 年度本学一般入試の志願者数を公開した。新型コロナウイルス感染症流行下における入試は、本年度で2年目を迎える。本年度の志願者数は1万9475 人。1万8641 人だった昨年度と比べて800 人以上増加した。学部別に見ると、経済学部は542 人減の2948 人、経営学部は214 人減の3425 人、法学部は641 人増の4382人、文学部は8人減の3706

北京冬季五輪が閉幕して1ヶ月半が経とうとしている。日本人選手の活躍が連日伝えられ、日本は冬季五輪史上最多のメダルを獲得した。今回の大会で私が最も印象に残ったのは、フィギュアスケート男子シングルに出場した羽生結弦選手だ。 羽生選手は4位に終わり、惜しくもメダル獲得には至らなかった。しかし、体が万全でない状態でありながら、前人未到の大技に挑戦する姿は、世界中の人々に勇気と感動を与えた。試合後に彼は「報