top of page

誰でもできる競技 キンボールスポーツ

多くのスポーツでは性別による運動能力の差を考慮し、男女で部門を分けて競技を行う。しかし、そのような枠を取り除き男女混合で楽しめるスポーツとして、キンボールスポーツ(以下キンボール)が注目されている。


1986年にカナダで生まれたキンボールは、直径1m以上の巨大なボールを落とさないようにするスポーツだ。試合は4人1組の3チームで同時に行い、「ヒット」と呼ばれるサーブから始まる。ヒットのときはメンバーのうち3人がボールを支え、残りの1人は「オムニキン」と叫んでからどちらかのチームを指定し、ボールを打つ。指定されたチームはボールがコートに落ちる前にレシーブをする。成功の場合、次はそのチームがヒットを行う。このようにヒットとレシーブを繰り返し、レシーブの失敗や反則があった場合は、他の2チームに点が入る。ゲームの終了時に、得点の多いチームの勝ちだ。


キンボールでは、大きなボールを1人で扱うことが困難なため、チームの団結力が重要となる。また、打つ前に叫ぶ「オムニキン」とは「すべての人が楽しめるスポーツ」を意味する造語であり、キンボールの理念を表している。このような点が広く支持され、性別や年齢に関係なく楽しめるスポーツとして全国に広まっている。


昨年度は本学でも「健康・スポーツ演習A・B」でキンボールが扱われ、より身近な存在になりつつある。大人数で楽しく体を動かしたいときには、キンボールを体験するのもよいだろう。(川船英紀)


《参考文献》

500万人のキンボール ニュースポーツの核心に触れる 公式ガイドブック(フレンドリー情報センター、2004年)

0件のコメント

成蹊大学 地震に備えて

首都直下地震の発生は予測できず、学生は大学で被災する可能性もある。災害時に私たちがとるべき行動と本学の防災への取り組みについて、成蹊学園防火・防災対策検討プロジェクトリーダーの藤野裕司財務部長に取材した。 本学では、震度4以上の揺れが予測される場合に大学構内で緊急地震速報を放送されることとなっている。放送が聞こえたら、窓の近くから離れ、ドアを開放して出口の確保をするなど、直ちに揺れへの備えを行う。

Comments


bottom of page