top of page

良い睡眠は 日々の行動から

睡眠不足や睡眠の質が下がると、判断力の低下や日中の眠気などを招く。加えて、個人差はあるものの身体面や精神面にさまざまな問題を引き起こす。そこで、寝具の販売や睡眠に関する相談サービスを行っている西川ショップネムリウム東急吉祥寺店の五味佑介さんに良い睡眠をとる方法についてお話を伺った。


私たちの睡眠は眠りの浅いレム睡眠と深いノンレム睡眠を繰り返す約90分のサイクルからなる。また最初の3時間は眠りが特に深く、成長ホルモンの分泌が盛んになることで、体の修復を行う時間だ。最近の研究では、睡眠のゴールデンタイムとされる午後10時から午前2時の間に寝ることよりも、この入眠後3時間をいかに深く眠るかが睡眠の質において重要であることが分かった。ただし、生活リズムに悪影響を与えないようにするためには、

午前0時頃までに寝ることが理想とされる。また、体内時計を正確に保つためには、毎日決まった時間に起床し、陽の光を浴びることが望ましい。


寝る前の行動によっても睡眠の質は変わる。睡眠の直前には、ブルーライトが交感神経を刺激する電子機器の使用や、覚醒作用のあるカフェインの摂取などは控えることが推奨される。また、入浴は睡眠の2時間前を目安に済ますのが良いそうだ。お風呂から出て深部体温が下がるタイミングに眠気が高まることで、より入眠しやすくなる。


寝室の環境を整えることも良い睡眠を取るうえで欠かせない。テレビや照明をつけたまま寝てしまうと強い光で体が休まらないうえ、体内時計が乱れる可能性もある。そのため、寝室の照明はできる限り暗くする必要があるという。また、寝具も自分に合わないものや傷んだものを使っていると、体に負荷がかかり疲れがたまっていく。今一度、使用している寝具を見直してみると良いだろう。適切な寝具は、触感や硬さの程度といった個人の好みや自身の体型によって変わってくる。ネットで調べるだけでなく、購入する前に実際に試してみることが重要だ。


五味さんは「大学生の生活は忙しいかもしれないが、睡眠に関する正しい知識を持ち、健康的な睡眠習慣を保とうとすることが大切だ」と語った。          (永松由衣)


0件のコメント

成蹊大学 地震に備えて

首都直下地震の発生は予測できず、学生は大学で被災する可能性もある。災害時に私たちがとるべき行動と本学の防災への取り組みについて、成蹊学園防火・防災対策検討プロジェクトリーダーの藤野裕司財務部長に取材した。 本学では、震度4以上の揺れが予測される場合に大学構内で緊急地震速報を放送されることとなっている。放送が聞こえたら、窓の近くから離れ、ドアを開放して出口の確保をするなど、直ちに揺れへの備えを行う。

Comments


bottom of page