福祉作業所を身近に オンライン・スタディツアー

4月23日、マジェルカ主催の「福祉作業所訪問オンライン・スタディツアー」の第1回が開催された。マジェルカは障害者が製作した雑貨のみを販売する、吉祥寺中道通りにあるセレクトショップだ。日本財団の助成事業の一つであるこのツアーは、障害者や福祉作業所を身近な存在として感じてもらうことを目的に企画された。来年の3月までに全6回行われる予定で、今回は45人が参加した。


第1回の開催場所は、神奈川県平塚市にある「GALLERY COOCA&CAFE」。マジェルカのスタッフが訪問し、レポーター兼カメラマンとして店内の様子をZoomで中継した。この店では、知的障害や精神障害のある人が活躍する社会福祉施設「studioCOOCA」のアーティストや地域のアーティストの作品展示、グッズの販売が行われている。建物の2階は作業スペースとなっており、新作の絵や作業の様子も見ることができた。


ツアーの後半には、参加者からの質問にstudioCOOCAのアーティストや支援スタッフが回答する時間が設けられた。作品制作で気を付けていることは何かという問いには「アーティストの作風に合った画材を使っている。商品化する際には、原画のイメージを損なわないように工夫する」との回答が得られた。マジェルカのホームページからは、ツアーの様子を撮影した動画や参加者の感想、次のツアーについての情報が確認できる。興味があれば、ぜひ見てほしい。(大濵百花)


マジェルカHP:https://www.majerca.com/

ツアー動画:https://www.youtube.com/watch?v=JlUuiN1QCG8

理工学部改組 「新しい理系」の養成へ

来年4月、理工学部が現行の3学科から1学科5専攻に改組される予定だ。課題解決に向けて自らのビジョンを提示し、新たな価値を創造する「新しい理系」の養成を掲げており、3つの特別プログラムや実践的な科目などを設置する。 改組には主に2つの目的がある。まず、確かな専門性と共に、ICTに強く社会に立ち向かえる人材を育成することだ。近年はAI技術の進歩が加速し、ICT活用力を持つ人材の需要が高まっている。こう