知っておこう 構内施設 後編


▼本館

 唯一の全面れんがタイル貼りである建物が、本学の象徴とされる本館だ。1924年の建設以降、構内で最も長い歴史を持つ。2008年には大規模な改修工事が行われたものの、ほとんど建築当時の姿を保ち続けている。また、テレビドラマや映画の撮影場所に使われるため、学外でも認知度が高い。


 本館には、本学を支える部署が多数置かれている。中でも学生が頻繁に利用するのは、1階西側にある学生部だ。ここでは、奨学金に関する手続き、学生証の再発行や遺失物の管理、部活動をはじめとした課外活動についての手続きなどを行っている。1階北側にはボランティア支援センターがあり、ボランティアについての情報収集や、参加申し込みを行うことができる。ボランティアに興味のある人は足を運んでみてほしい。


 充実した学生生活を送る上で、さまざまな目的を持って訪れることになる本館。各部署の業務内容を把握し、有効に活用できるようにしたい。(茂木佑太朗)


▼学生会館

 学生会館は、トラスコンガーデンの北側にある地上3階、地下1階建ての施設だ。ここでは、教科書を含む書籍や文房具などを扱う紀伊國屋書店と、カットサロンが営業している。さらに証明写真機、建物前のATM等の学生生活を支える設備もそろう。


 地下には音楽練習室が設けられており、主に音楽系団体が使用している。また、3階には学生ボランティア本部Uni.、欅祭本部、新聞会、体育会本部、文化会本部の部室が並ぶ。活動に興味を持った人は一度訪れることを勧める。


 そして、学生生活を送る上で欠かせないのが学生食堂だ。館内には3つの食堂が存在する。1階にあるのは4店舗が集まる第一学生食堂。うどん、ラーメン、鉄板料理、定食類を提供している。2階には4月より新たにオープンする出来たて中華の「桃李」、3階には丼ぶり専門店「TORIKO」が店を構える。各食堂を回り、自分好みの店を見つけてみてはどうだろうか。(勝見季紘)


広々とした第一学生食堂

▼4号館

 6号館の北西に位置する構内最大のホールが4号館だ。木を基調とした温かみのある内装が施されている。プロジェクターをはじめとする機材も設置。そのため、履修者が多い講義だけでなく、本学主催の講演会やシンポジウムの会場にもなる。さらに毎年11月に開催される欅祭では、芸能人を招いたトークショーが開かれるほか、課外活動団体がダンスや演劇などのパフォーマンスを行う。


 多目的ホールとしてさまざまな場面で使われている4号館。各種説明会の開催場所でもあるため、迷わず行けるようにしておこう。(畠山悠奈)

コロナ禍のキャンパス 対策施し学生戻る

本学は新型コロナウイルス感染症の流行を受け、昨年度から本年度にかけて多くの問題に対応してきた。その中から、対面形式の授業への移行や課外活動実施の許可、新型コロナウイルスワクチンの職域接種、11月20日と21日に行われる欅祭の4つに注目。北川浩学長に話を伺った。 ▼本年度後期の対面形式の授業の展開 本年度後期には、対面形式の授業を段階的に増やす措置が取られている。実験や実習など対面形式で授業を行うこ

講演会実施 未来社会におけるDXの重要性

10月9日、Society 5.0研究所主催の本年度第1回講演会「DX、データサイエンス、未来社会」がZoomで開催された。この講演会は人材育成の一環で、参加者がデータサイエンスへの理解を深め、Society 5.0が実現する新しい社会を快適に生活できるようにする狙いを持つ。講師は中央大学理工学部教授で、同大学AI・データサイエンスセンター所長の樋口知之氏。本学理工学部准教授の小森理氏が司会を務め