知っておこう 構内施設 前編




▼トラスコンガーデン

 毎日多くの学生でにぎわうトラスコンガーデンは「トラコン」という愛称で親しまれている。テーブル席とカウンター席が合わせて307席設けられており、利便性が高い。授業期間中の開放時間は平日が午前7時~午後7時、土曜日は午前7時~午後5時。館内のファミリーマートは午前8時に開店する。他店舗と同様の商品を購入できるほか、営業時間内には電子レンジも使用可能だ。また、スマートフォン用モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」が導入されている。


 館内南側にある掲示板では、学内イベントや説明会に関する情報をいつでも確認することができる。トラコンを訪れた際は目を通してほしい。(岡本和音)


▼6号館

 地上6階、地下2階建ての6号館。地下1階に広がる「カフェ&ホールCOMMichi」はカフェを併設した多目的ホールで、パンや日替わり弁当などが購入できる。壁に設置されている大画面ディスプレイも同ホールの特徴だ。昨年10月に開催されたラグビーW杯日本大会の応援イベントでも使われ、画面に映る選手の活躍に来場者が熱狂した。


 授業や履修登録をはじめとする業務を行うのが、1階にある教務部だ。カウンターは、共通、経済・経営学部、理工学部、法学部、文学部の5つに分かれている。本年度の新入生には新しいカリキュラムが適用される。不明な点があれば、各学部カウンターで質問すると良いだろう。共通カウンターの前には証明書自動発行機が備え付けられており、在学証明書や成績証明書、学割などの発行が可能だ。なお、この証明書自動発行機は、学内に置かれた他の2台よりもさまざまな書類を発行することができる。


 2階には教職課程センターと非常勤講師控室があり、3~5階に教室、6階には教職員専用の会議室が設けられている。加えて、グループ学習のできる「コミュニケーションラボ」が3階と5階に大小2部屋ずつ並ぶ。大部屋には電子黒板が設置されているため、ゼミ発表の練習場所としても活用できる。使用する際は教務部への申請が必要だ。(大濵百花)


▼情報図書館

 ガラス張りの外観が目を引く情報図書館の開架書架には約55万冊の図書が並ぶ。学修施設としても充実し、館内には「プラネット」と呼ばれる球体型のグループ閲覧室がある。また、全ての階に個室閲覧室「クリスタルキャレル」が設けられている。レポート作成やテスト勉強に集中したい人には最適だ。ただし、学期末試験期間は特に利用者が多く、満席になることもある。1階の「リフレッシュエリア」は館内で唯一食事ができるスペースだ。

 情報図書館は、学生の利用促進のためにいろいろなイベントを開催している。毎年秋に実施する「ブックハンティング」では、学生がジュンク堂書店吉祥寺店で選んだ本を、後日手作りのポップと共に館内に展示。さらに、昨年秋には「図書館福袋」という企画も行われた。福袋の中には、袋ごとに設定されたテーマに沿った本が数冊入っている。このように、学生に読書を気軽に楽しんでもらうための工夫が常日頃からなされている。また、新刊の収集にも力を注ぎ、年間約1万6000冊の本を新たに収蔵。1階にある新刊コーナーは毎週水曜日に更新される。定期的にチェックしてみてはいかがだろうか。


 情報図書館のホームページでは、利用案内に関する動画を学生に向けて公開している。貸出方法や、各種施設の利用方法などを詳しく知ることが可能だ。この記事に加えて動画を活用し、一日も早く図書館を使いこなしてほしい。(高梨翼)


コロナ禍のキャンパス 対策施し学生戻る

本学は新型コロナウイルス感染症の流行を受け、昨年度から本年度にかけて多くの問題に対応してきた。その中から、対面形式の授業への移行や課外活動実施の許可、新型コロナウイルスワクチンの職域接種、11月20日と21日に行われる欅祭の4つに注目。北川浩学長に話を伺った。 ▼本年度後期の対面形式の授業の展開 本年度後期には、対面形式の授業を段階的に増やす措置が取られている。実験や実習など対面形式で授業を行うこ

講演会実施 未来社会におけるDXの重要性

10月9日、Society 5.0研究所主催の本年度第1回講演会「DX、データサイエンス、未来社会」がZoomで開催された。この講演会は人材育成の一環で、参加者がデータサイエンスへの理解を深め、Society 5.0が実現する新しい社会を快適に生活できるようにする狙いを持つ。講師は中央大学理工学部教授で、同大学AI・データサイエンスセンター所長の樋口知之氏。本学理工学部准教授の小森理氏が司会を務め