海で活躍する体育会団体紹介

▼ライフセービング部

夏季休業期間を使い、家族や友人と海に遊びに行く人も多いだろう。本学ライフセービング部はそんな海の利用者が増える夏に向けて、日々練習を重ねている。その活動内容や魅力について、主将の岡田大輝さん (経済数理3) に話を伺った。


平日は成蹊小学校にあるプールを借りて泳力を鍛える練習を週3日行い、休日は江ノ島の海で救助訓練などの実 践練習に励んでいる同部。また月に一度、成城大との合同練習も実施しているそうだ。同部は海水浴が活発になる夏になると、実際の海水浴場で監視活動を行う。冬は本来オフシーズンだが、同部はこの時期も練習を欠かさない。休んでいては救える命も救えないという強い思いの下、活動を続けている。


同部は6月の全日本種目別選手権大会をはじめ、4つの大会に出場している。種目はボードレースや海を泳いで順位を競うサーフレースなどの海競技 と、ビーチフラッグスや 90 メートルスプリントなどのビーチ競技に分けら れる。選手は全員大学から競技を始めたが、大会入賞者も多数出ているという。


ライフセービングは、人の命に関わる活動である。そのため、それ相応の資格や技術を身に付け、体も鍛えなければいけない。そのような困難がある一方で、お客さんが笑顔で海を楽しんでくれることが何よりも励みになるという。


同部は共に海の安全を守る部員を常に募集している。岡田さんは「誰かのために頑張りたい人、大学生活を充実させたい人を待っている」と語った。(星野佑奈)


▼ヨット部

創立 72 年の伝統あるヨット部。競技の存在を知る人は多いが、練習内容や部の魅力を十分に理解している人は少ない。今回、そんなヨット部の活動に迫るべく、本学ヨット部主将の檜垣拓志さん(経済経営4)と会計の井田 慶太さん(英語英米3)に話を伺った。


同部の練習は、休日に神奈川県の八景島や葉山町などの施設を利用して泊まり込みで行われる。また、長期休業中には約1カ月半に及ぶ合宿を行い、技術の向上を目指している。1日の練習は6時間ほど。主に回航、走りという操船練習を行い、加えてスタート練習にも取り組む。風や波、潮の流れを読み取って船を進めるため、常に先を考えて操船をする必要があるそうだ。


主に参加する大会は、春と秋の関東 学生ヨット選手権大会、甲南大と学習院大との合同で行われる定期戦、四大学運動競技大会の4つ。試合は一斉にスタートするレース形式で行われ、船は数カ所ある回航場所をクリアしながらゴールを目指す。


同部の特徴は部員同士の関わりが深いことだ。共に過ごす時間が長く、練習でも協力しながら船を操縦することが必要とされるため、自然と組織力や団結力が養われていくという。


今後の目標に関して、檜垣さんは「全日本インカレ出場を目指す」と話し、井田さんは「部員数を増やし、より活気がある部活動にしたい」と語る。暑さも本番を迎え、長期休業が始まる。この夏を利用して、仲間とヨットに励むことは貴重な体験となるに違いない。一度見学に訪れてみてはいかがだろうか。(山本実玖)

6月20日、本学とNHKが共同で主催する「SDGsインタラクティブ」が開催された。本講演は、NHK・SDGsキャンペーンと連動し、番組として収録もされている。都市環境デザイナーである三谷繭子氏が講師を務め、「住み続けられるまちづくり」について講演を行った。 本学では、サステナビリティ教育研究の一環としてSDGsを意識した活動を行っている。NHKとの話し合いにより、今回はSDGsの17の目標のうち、