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梅雨を乗り越える湿気対策

梅雨になると湿気による多くの悩みが生じる。部屋干しの臭いや、ジメジメとした不快感を起因とする頭痛などだ。こうした悩みを軽減する方法の1つが除湿である。


部屋の除湿を行う際、エアコンの除湿機能が一番有効であると考えてしまうが、最も除湿量が多いのは冷房機能である。しかし、冷房機能は室温を急激に下げるため、除湿機能を使う方がよいこともある。一般的に、除湿機能は「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類ある。弱冷房除湿は、除湿量こそ多くないが消費電力量は、最も少ない。再熱除湿は、除湿をして温度が下がった空気を温めてから室内に吹き出すため、冷房による急激な室温の変化が苦手な方向けである。部屋を除湿する際は、自身のエアコンの除湿機能がどちらの種類なのか確認し、消費電力量や室温変化の好みで使い分けるのが効果的である。


また、湿気はカビや雑菌の繁殖を盛んにする。食品の鮮度を保ちたい際にはシリカゲルという乾燥剤を、靴箱のカビを防ぐ際には藻類の化石物である珪藻土を用いるなど、電力を使わず省エネで除湿することもできる。さまざまな除湿法を試し、快適な梅雨を過ごしてほしい。(菅野菜乃) 

《参考文献》

『しくみ図解シリーズ 断熱・防湿・防音が一番わかる』(柿沼整三監修・著、遠藤智行, 荻田俊輔, 山口温著・技術評論社・2013年)

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成蹊大学 地震に備えて

首都直下地震の発生は予測できず、学生は大学で被災する可能性もある。災害時に私たちがとるべき行動と本学の防災への取り組みについて、成蹊学園防火・防災対策検討プロジェクトリーダーの藤野裕司財務部長に取材した。 本学では、震度4以上の揺れが予測される場合に大学構内で緊急地震速報を放送されることとなっている。放送が聞こえたら、窓の近くから離れ、ドアを開放して出口の確保をするなど、直ちに揺れへの備えを行う。

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