学生食堂・カフェ リニューアルオープン

学生食堂とカフェ&ホールCOMMichi(以下カフェ)がリニューアルオープンした。メニューや注文システムが一新され、第1学生食堂では座席スペースが拡張されている。現在は学生会館内にある第1・第2学生食堂と、6号館地下1階にあるカフェの3カ所が営業中だ。


第1学生食堂の特徴は、バラエティに富んだメニュー。中でもお薦めは、オムライスをはじめとした卵料理だ。注文が入ってから卵の調理を始めるため、出来たてを味わうことができる。他にもうどんやそばのだしを関西風の味付けにするなど、多くの工夫が凝らされている。第2学生食堂の魅力はトンカツやチキンカツといった揚げ物。定食には白米とみそ汁が付いており、箸が進むこと間違いなしだ。カフェでは、これまで扱ってきた軽食に加えてご飯ものの提供を開始した。野菜が多く使われており、ヘルシーな食事がそろう。カロリーが気になるという人にもうれしいメニューだ。


昨今の時世の影響もあり、第1学生食堂とカフェには呼び出しシステムが導入された。この仕組みが導入されるのは国内の大学では初となる。食券を購入すると厨房に直接注文が入るため、完成までの待ち時間に座席を確保することができる。料理が出来上がるとモニターに食券の番号が表示され、カウンターで料理を受け取れるという仕組みだ。これにより注文の順番を待つ列がなくなり、混雑を緩和する効果が見込まれている。他にも、コンセントを備え付けた座席や交通系ICカード対応の券売機を設置するなど、利用のしやすさを追求した変更がなされた。


コロナ禍による黙食文化が浸透する中、学生に少しでも楽しく食事をしてもらおうと行われた今回のリニューアル。第1学生食堂では安くておいしいご飯が食べられるよう、基本価格を500円以下に設定したという。特に学生応援メニュー「成蹊ランチ」は、低価格ながら栄養バランスが良いため、学生からの人気が期待できる。不慣れな新形式の授業に疲れたときは、ぜひ学生食堂やカフェで英気を養ってほしい。(外山隼也)

理工学部改組 「新しい理系」の養成へ

来年4月、理工学部が現行の3学科から1学科5専攻に改組される予定だ。課題解決に向けて自らのビジョンを提示し、新たな価値を創造する「新しい理系」の養成を掲げており、3つの特別プログラムや実践的な科目などを設置する。 改組には主に2つの目的がある。まず、確かな専門性と共に、ICTに強く社会に立ち向かえる人材を育成することだ。近年はAI技術の進歩が加速し、ICT活用力を持つ人材の需要が高まっている。こう