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成蹊大学新聞会

ハンドボール 終盤に追い上げ逆転 接戦を制す

《試合結果》

○26-25 対明治学院大


10月9日、本学体育館にて2021年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦(男子4部)が開幕した。この日の対戦相手は明治学院大。19年度の同リーグで辛勝した相手に、今回は初戦からぶつかることとなった。


試合開始直後、相手に先制点を奪われる。しかし、本学は即座に2点を取り返し、負けじと攻めの姿勢を見せる。しばらくは相手の激しい攻撃が続くも、堅固な守備を見せた右45島本拓実(物質生命3)らの奮闘により点差は開かない。前半終了まで残り10分を切ったところで、本学の猛攻が始まった。右サイド和知直輝(物質生命3)の跳躍力を生かしたシュートを皮切りに、5連続得点。16-12と相手を突き放し、本学優勢で前半を終えた。

後半は、相手に攻め込まれる場面が増え、連続失点。16-19と逆に点を引き離される展開となる。その後も点差を縮められない本学だったが、果敢にゴールを狙い逆転を目指す。後半28分に相手がボールを戻したタイミングを急襲。ロングパスをつなぎ相手をかく乱し、25-25の同点に持ち込む。さらに、残り40秒で左サイド石森礼樹(情報科3)が相手ディフェンスの隙を突き、ゴールネットを揺らす。相手のノータイムスローも守り抜き、26-25で見事に勝利した。


主将の島本は試合を振り返り「前半に点差をつけることができたが、それが後半の始まりに油断を生んだ。今後は状況にかかわらず、気を引き締めて戦う」と意気込んだ。(二宮聖司)

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