チームの絆を深める 成蹊レガッタ

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、今年の学内競漕大会(以下成蹊レガッタ)は開催中止となった。悪天候以外の原因による中止は今回が初めてだという。


レガッタとは、ボートを複数人でこいで行うレース競技のことだ。成蹊レガッタは男子・女子・混合の3部門に分かれており、5人一組でエントリーできる。例年約400人もの学生が参加する、本学を代表する行事の一つだ。


第1回大会はボート部の働き掛けにより、1969年に開催。当初は日曜日に行われていたが、漕艇場の申し込み件数の多さから、適当な日程に予約を取ることが難しかった。そのため、第11回大会以降は平日開催に変更となった。このような変遷を経て、長きにわたり親しまれてきた成蹊レガッタ。今年も開催されていれば第52回大会を迎えていた。


運営責任者である体育会本部の山方勇輝さん(経済経営3)は、チームの絆が深まるところがレガッタの魅力だと語る。声掛けをする人を中心にチームが一体となり、団結力が生まれるそうだ。また、新入生にとっては入学後初めての大学行事であり、同期や先輩との仲を深める良い機会となる。ボートをこぎレースをするという体験は一生に何度もあるものではない。


来年の展望について、山方さんは「東京五輪・パラリンピック前のスポーツイベントとして盛り上がる大会にしたい」と意気込んだ。スポーツのできなかった外出自粛期間のストレス解消になるよう、今年以上のモチベーションで開催の準備を進めていくという。(外山隼也)

6月20日、本学とNHKが共同で主催する「SDGsインタラクティブ」が開催された。本講演は、NHK・SDGsキャンペーンと連動し、番組として収録もされている。都市環境デザイナーである三谷繭子氏が講師を務め、「住み続けられるまちづくり」について講演を行った。 本学では、サステナビリティ教育研究の一環としてSDGsを意識した活動を行っている。NHKとの話し合いにより、今回はSDGsの17の目標のうち、