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チームの絆を深める 成蹊レガッタ

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、今年の学内競漕大会(以下成蹊レガッタ)は開催中止となった。悪天候以外の原因による中止は今回が初めてだという。


レガッタとは、ボートを複数人でこいで行うレース競技のことだ。成蹊レガッタは男子・女子・混合の3部門に分かれており、5人一組でエントリーできる。例年約400人もの学生が参加する、本学を代表する行事の一つだ。


第1回大会はボート部の働き掛けにより、1969年に開催。当初は日曜日に行われていたが、漕艇場の申し込み件数の多さから、適当な日程に予約を取ることが難しかった。そのため、第11回大会以降は平日開催に変更となった。このような変遷を経て、長きにわたり親しまれてきた成蹊レガッタ。今年も開催されていれば第52回大会を迎えていた。


運営責任者である体育会本部の山方勇輝さん(経済経営3)は、チームの絆が深まるところがレガッタの魅力だと語る。声掛けをする人を中心にチームが一体となり、団結力が生まれるそうだ。また、新入生にとっては入学後初めての大学行事であり、同期や先輩との仲を深める良い機会となる。ボートをこぎレースをするという体験は一生に何度もあるものではない。


来年の展望について、山方さんは「東京五輪・パラリンピック前のスポーツイベントとして盛り上がる大会にしたい」と意気込んだ。スポーツのできなかった外出自粛期間のストレス解消になるよう、今年以上のモチベーションで開催の準備を進めていくという。(外山隼也)

ミス成蹊コンテスト2023 テーマは『ailes』

欅祭2日目・19日の午後に、ミス成蹊コンテスト2023が本学の大講堂にて開幕する。観覧には事前チケットが必要だ。本番はYouTube配信も行われる。今年のコンテストテーマは「ailes」。フランス語で「翼」を意味し、「磨き上げられた個性と魅力が一枚一枚の羽となり、やがて大きな翼となって、輝かしい未来に羽ばたいていってほしい」という思いが込められている。ファイナリストの高橋遥花さん(英語英米3)、田

2023年7月号 並木道

最近、ある言葉を何度も口に出していることに気が付いた。ちょうどこの文章を書く直前にも、その言葉を口にした。「忙しい」、「時間がない」だ。 「タイパ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。これは「タイムパフォーマンス」の略称で、かけた時間に対する効果を指す時間対効果のことだ。昨今、動画コンテンツの倍速視聴をはじめ、日常生活におけるタイパ重視の傾向が見られる。 その一方で、タイパ重視によって時間に追わ

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