コロナ禍の本学 基本的な対策を

昨年1月15日に国内で確認され、今なお世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症。本学における累計感染報告者数は、学生65人、教職員5人の計70人だ(昨年4月1日から今年6月16日まで)。本年度の感染報告者数は、昨年度と比較して増えている。


本学は、本年度から積極的に対面授業を取り入れているが、対面授業等において感染が拡大した事例はまだない。ただし、休み時間中のマスクを外しての会話や課外活動後の会食など、時間や場所が変わると気が緩み、予防行動が疎かになる傾向が見られる。感染症対策は、集団で継続して行うことでより効果を発揮する。大学という集団に所属する者として、必要時にマスクを着用し三密を避けるなどの基本的な感染対策を徹底し、継続していくことが重要だ。


感染、発症した場合には本学ホームページに掲載されている「新型コロナウイルス感染症罹患報告フォーム」への入力が求められている。個人情報が公開されることはないため、できる限り正確な情報を提供することが望ましい。また、濃厚接触者となった場合や発症し感染が疑われている場合も、同じく本学ホームページに掲載されているフローに従って行動してもらいたい。


新型コロナウイルス感染症の社会的な影響力の強さから、感染した際に過度な罪悪感を抱いてしまう人もいる。しかし、感染したこと自体が悪いのではない。感染拡大を避けるために何をするのかが重要だ。本学保健室の古川幸意さんと法性玲子さんは「社会が集団免疫を獲得するまで、また変異株拡大の危惧もあるため引き続き基本的な感染症対策を実行してほしい」と語った。心の相談窓口としては学生サポートセンターを利用することもできるという。(増地未央)

コロナ禍のキャンパス 対策施し学生戻る

本学は新型コロナウイルス感染症の流行を受け、昨年度から本年度にかけて多くの問題に対応してきた。その中から、対面形式の授業への移行や課外活動実施の許可、新型コロナウイルスワクチンの職域接種、11月20日と21日に行われる欅祭の4つに注目。北川浩学長に話を伺った。 ▼本年度後期の対面形式の授業の展開 本年度後期には、対面形式の授業を段階的に増やす措置が取られている。実験や実習など対面形式で授業を行うこ

講演会実施 未来社会におけるDXの重要性

10月9日、Society 5.0研究所主催の本年度第1回講演会「DX、データサイエンス、未来社会」がZoomで開催された。この講演会は人材育成の一環で、参加者がデータサイエンスへの理解を深め、Society 5.0が実現する新しい社会を快適に生活できるようにする狙いを持つ。講師は中央大学理工学部教授で、同大学AI・データサイエンスセンター所長の樋口知之氏。本学理工学部准教授の小森理氏が司会を務め