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成蹊大学新聞会

編集後記

更新日:3月28日

多くの学生が取り組むアルバイト。年末や春休みに向けて力を入れる人も多いだろう。しかし、生活の一部である反面、劣悪な職場環境により生じる学生生活への悪影響が問題視されている。労働環境を見直す機会となるよう、今回はアルバイトを特集した。


アンケートでは、不適切な労働環境を経験した学生が約半数を占めた。法律や行政のガイドラインを知り、間違った労働環境であることを判断する力が必要だ。また、アルバイトを選ぶ際には給与面だけでなく安全性も考慮するとよいだろう。本学には学校公認のアルバイト紹介サイトがある。ぜひ一度利用してみてはいかがだろうか。


一度働き始めると、なかなか環境を変えることは難しい。しかし、アルバイトによって学生生活がおろそかになるのでは本末転倒だ。労働環境に違和感や不満がある場合は諦めて受け入れず、よりよい環境で働けるよう行動してみてほしい。(秋田彩夏)

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